具志堅用高モニュメント目次
- 具志堅用高モニュメントについて
- 具志堅用高モニュメントの見どころ
- 具志堅用高モニュメントの周辺
- アクセス
- Tiktokで情報を見る
- instagramで情報を見る
- Googleで口コミを確認
- Twitterで情報を見る
この度私がご紹介させていただくのは沖縄県の石垣島の観光スポットについてです。
みなさんは石垣島には訪れたことはございますか。
石垣島は沖縄本島よりさらに南に位置し那覇空港から新石垣島空港までは約1時間で到着いたします。
石垣島には観光スポットもたくさんあり、綺麗な海や石垣島限定の食べ物、マリンスポーツなど1年を通し観光客でにぎわっています。
また、石垣島よりまたさらに南に位置する八重山諸島までのアクセスポイントとしても石垣島を拠点としています。
そんな今回の記事では、観光地としても有名となっていますが人物像の観光地です。
みなさんテレビ番組で「具志堅用高」さんをお目にしたことはございませんか?
バラエティー番組などで人気を誇っており沖縄県石垣島市出身としても有名で、沖縄を紹介する番組では必ずと言ってもいいほど、出演されています。
そんな具志堅用高さんですが、なんと石垣島には彼のモニュメント像があるんです。
あまり知らない方もいるかもしれませんが、そんな具志堅用高さんのモニュメント像について、なぜ建てられたのか・どこにあるのか・どのようにして行くのかなど詳しくお話させていただきます。
◆具志堅用高モニュメントについて
ではまず、モニュメント像の前に具志堅用高さんについて触れていきましょう。
今ではバラエティー番組で他の方とは感性の違った発言をしたりと面白い発言ばかりされていますが、具志堅用高さんは元プロボクサーなんです。
1955年6月26日に石垣島に産まれ始まりは高校時代にボクシング部に入部したことでした。
高校を卒業後は上京をし本格的にプロボクサーになることを決意したそうです。
当時、苗字の珍しさや沖縄県がまだ米国として扱われていたため上京後はとても苦労されたそうです。
(ちなみに1972年5月15日に米国との沖縄返還協定が発効し、沖縄県は日本に返還されました。)具志堅用高さんは世界チャンピオンにもなり、(詳しくはWBA世界ジュニアフライ級チャンピオンとして13回もの連続防衛をしています。)
戦積は24戦23勝(15KO)1敗ととても素晴らしい功績を残していらっしゃいます。
そんな具志堅用高さんですが、ここまでの素晴らしい成績だったり、具志堅用高さんのおかげで石垣島が有名になったりと石垣島では知らない人はいない存在です。
そんな石垣島の誇りであり誰からも愛されている存在の「具志堅用高」さんのプロボクサーとしての功績をたたえこちらのモニュメントが作られました。
モニュメントの姿は全身が金色でボクサー時代の具志堅さんの様子を描いています。
今のような優しい表情ではなくとても厳つい顔のモニュメント像であり、チャンピオンベルトもし両手を上にあげている姿はとてもかっこいいです。
SNSなどでよく一緒に写真を撮っている姿を見るかと思いますが、ついつい写真を撮ってしまいます。
ここは石垣島の代表的なフォトスポットとなっております。
豆知識ですが、写真を撮る際には午前中はこちらの位置が海からの逆行となっているので、午後に訪れ午後の時間帯に撮ることをおすすめします。
◆具志堅用高モニュメントの見どころ
見どころはなんといってもモニュメントそのものです。
石垣島に行ったら絶対に訪れてしまいたくなる場所ではないでしょうか。
先ほどもお伝えしましたが写真を撮ることもお忘れなくお願い致します。
そしてモニュメントのすぐ後ろには八重山諸島へ向かうフェリーがたくさん停車しています。
1時間に何本も出発したりなど、海の景色を見ながら船をみることができるのでこちらも楽しみのひとつですね。
また少し離れたところに位置していますが、石垣島には「具志堅用高記念館」というものが設立されています。
館内にはボクシングリングがありサンドバックなども設置されています。
具志堅用高さんのプロボクサー時代の写真もたくさんありモニターが設置され当時の試合の映像を見ることができます。
そしてなんと言ってもトロフィーの数です。
トロフィーと共に実際に使用されていたグローブ・チャンピオンベルトもあり数多くに品に具志堅用高さんの偉大さを改めて実感できる場所となっています。
正解チャンピオンのベルトを見ることができるのはとてもいい経験だと思います。
大人400円、子ども200円とリーズナブルな価格で入ることができるので、モニュメントと共に是非足を運んでくださいね。
具志堅用高さんの強くかっこよく勇ましい姿を目に焼き付けておいてください。
◆具志堅用高モニュメントの周辺
「具志堅用高モニュメント」が存在する石垣島離島ターミナルの周辺は石垣島の市街地となっていてとても賑やかで、たくさん遊ぶ場所があります。
石垣島の繁華街もとても近くそちらに遊びに行くのはいかがでしょうか?
離島ターミナルの駐車場に車を置いたのであればいろいろなお店んを見ながら歩いて行くことができます。
お土産屋さん・居酒屋さんなどなんでもそろっています。
沖縄本島の国際通りのようなイメージをしてください。
たくさんの種類がそろっているお土産屋さんはいつ見ても入りたくなってしまいます。
私もついつい買いすぎてしまいますが、ほとんどの店舗が自宅にその場から郵送できるのでまた更に買ってしまいます。
沖縄と言えば紅芋タルトにちんすこう・パイナップルやマンゴーのケーキなど南国ならではのお土産がそろっており私たちを楽しませてくれます。
お土産を買うならぜひともユーグレーナモールに行ってみてくださいね。
たくさんのお店がそろったアーケード商店街になり、離島ターミナルからゆっくり歩いても10分ほどで到着すると思います。
そして市街地には居酒屋さんもずらっと並んでいます。
民謡居酒屋や石垣島産の石垣牛の食べられる少し高級な居酒屋などどのお店も美味しそうなメニューと香りとともに私たちを誘ってきます。
私は石垣牛のにぎりがおいしかった思い出があります。
その土地でしか味わうことのできない限定グルメをめぐる旅もまた楽しみのひとつですよね。
また、ジェラートやアイスなどスイーツの販売店もございます。
南国スイーツを使ったジェラートは夏の暑い日の私たちの体を芯から冷やしてくれます。
たくさんの種類が販売されているので迷ってしまうこと間違いなしです。
そして沖縄と言えば「ぜんざい」ではないでしょうか。
みなさんがイメージするぜんざいは小豆と白玉と言ったものだと思いますが沖縄のぜんざいは全く違います。
見た目はなんとかき氷!!といった感じです。
かき氷には何もシロップはかかってなく、見た目はただの氷。ですが、下に小豆と白玉が隠れているんです。
食べ進んで行くと甘い好きに出会うことができ、沖縄では古くから伝わり沖縄県民にも非常に愛されています。
みなさんもぜひ、沖縄ぜんざいをお試しください。
市街地にグルメの旅だけでなく。
離島ターミナルまで行くのであれば、八重山諸島に足を運ばせるのかいかがでしょうか。
八重山諸島とは石垣島本島から更に西に位置し竹富島や西表島など23島から形成されています。
(23島のうち有人島は12島。)1番近い竹富島にはフェリーで10分ほどで到着することができます。
日本の1番最西端にある与那国島まではなんと4時間半もの時間を有します。
こちらに行かれる際は新石垣空港から与那国空港まで飛行機で行くことができるので飛行機の方が時間短縮のことを考えいいかもしれませんね。
(飛行機では所要時間30分ほどです。)与那国島にはテレビ番組の「Dr.コトー診療所」の診療所がそのままの形で残っています。
一目見ようと観光客の方も多いみたいです。
与那国島は沖縄本島や石垣島の海とはまた違った海の色をしています。
エメラルドグリーンの部分もありますが、深く青い色をしています。
草原に馬がいたりと、ここは日本なのだろうか?と首をかしげてしまうような観光地です。
八重山諸島はたくさんの島があり島によって雰囲気が全く異なります。
石垣島には行ける機会が少ない上に、さらに西に進む機会はそうそうあることではないでしょう。
ですが、もし行かれた際には八重山諸島を訪れ味わったことにない雰囲気や大自然に触れてほしいと思います。
全部に島を制覇したくなってしまうかと思いますよ。
◆アクセス
「具志堅用高モニュメント」は石垣島離島ターミナルからすぐの所に位置しています。
離島ターミナルまでは新石垣島空港から車で約30分ほどです。
車での移動の場合は新石垣島空港を出て国道390号線を南に進んで行きます。
しばらく道なりに進んで行くと790記念碑の交差点がありそこを左折します。
そして次にある分かれ道を左に曲がると離島ターミナルがあります。
ターミナル内の桟橋の前にモニュメントを見つけることができますよ。
新石垣空港からバスでアクセスする場合ですが。
新石垣空港の正面ロビーを出たあと左に曲がり50mほど進んで行くと「石垣港離島フェリーターミナル」行きのバスを見つけることができます。
路線バスは2種類、直行バスが1種類あり、直行バスだとノンストップで目的地に到着します。
所要時間は直行バスだと30分ほど。路線バスは各駅で市街地を走ったりするので40分から50分ほどかかります。
終点のバスターミナルで降りたあとはもう目的地がすぐそこです。
徒歩2.3分ほどで到着することができます。
離島ターミナルには駐車場もしっかりと完備されています。
満車になってしまった場合も周辺にはコインパーキングがたくさんありますので、ハイシーズンの時期でも停めることができると思います。
この辺りには市街地やお店などが広がり夜遅くまで遊ぶことができるのでたくさんの思い出を作ってください。