みそタク裏話その4 割引のお話

タクシーの料金って高いですよね。

飲みに行ってうっかり終電を逃してしまい、帰りのタクシー代が飲み代より高くなってしまった…なんて話はよくあります。

そんなタクシーを少しでも安く乗りたい! なんか割引制度ないの?

ということで今回のお題はこちら!

京都にお住まいの【じんぞうおつおつ】さんからのお便りです。ありがとうございます!

障害者割引ね、そう、タクシーには料金が少しだけ安くなる割引制度がいくつかあるのです。

 

主なものとして

■長距離割引:料金9,000円を超える部分が10%引き(10,000円だったら1,000円の10%引→9,900円に)
■障害者割引:料金の10%引き(1,000円→900円)

以上の2つはだいたいどこでも制度があります。他にも

■高齢者割引:料金の10%引き
■免許返納者割引:65歳以上の人が免許返納した証明を提示すると料金の10%引き
■その他:地域によって色々

これらはあったりなかったり。

というかそれぞれの割引制度が、タクシー業界団体や地方自治体によってバラバラに主導されているため、地域で違うので非常にわかりづらい。んもう!

 

さて、今回は障害者割引について…なのでその話をします。

身体障害者が都道府県から認定を受けると、いわゆる障害者手帳がもらえます。

精神障害者なら愛の手帳とか。

これらを公共機関やら利用する際に提示すれば、様々な援助が受けられ、健常者と同等な生活ができるよう配慮されるわけです。

タクシーは公共交通機関なので、提示すると料金の10%が割引されます。

毎日タクシーに乗ったり、毎週数千円かけて遠くの病院に通ったりする方が多いので10%はかなり大きいでしょう。

 

◯障害者割引の利用方法

■精算前に手帳を提示する

 

これだけ。はい簡単!

乗った時に提示してもいいし、精算時でもいいです。どっちでもOK。

運転手もスイッチ1つ押すだけ。はい簡単!

体感で1日に2~3人は利用します。

別に珍しくもなんともないので使えるものは使いましょう。

 

若くて見た目元気そうな人が提示することもよくありますが、たいていは内臓に疾患があり障害認定された方です。

そこらへんをわかってない運転手だと「ん?」みたいな顔をされるかもしれないですが勘弁してやってください。

実際、家族に渡して悪用する方も多数いるのでなんとも言えません…

なので、本来「手帳の提示だけ」で利用できるはずですが、名前や番号のメモを取るように指導する会社もあるようです。

 

ここで運転手目線の話をすると、障害者割引は「未収金」扱いになります。

割り引かれた10%分の料金はタクシー団体が払う形になるので、運転手は何も困らない。

嫌な顔する意味はないです。

もしされたのなら、他の割引制度と計算を勘違いしてる可能性大。

例えば遠距離割引なら、9,000円を超えた部分の10%が引かれますが、その引かれた部分は営業収入からマイナスする計算になります。

でも売上分は納金しなければいけないので、要するに割引したお金は「運転手の自腹」となるんですね~びっくりでしょ~

 

ちなみにカード手数料も運転手の自…ゴホゴホ

メーター料金の10%とか取られる会社もあり…これは給料から天引き…ひどい…

だからカードを嫌がる運転手がいるのです。

※会社によって違います

 

というようにけっこう緩いシステムなので、悪用しようと思えば運転手もお客さんも簡単にできてしまいます(他の手口は明かせませんがw)

 

そういえば割り引きといえば、お客さんに「◯◯まで△△円で行ってくれないかな~?」

と交渉されることが割とよくあります。

でもこれ受けると違法ですからー!ダメですからー!

まあでも現実的には……僕?もちろんそんなことはアレです。

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